中央区 銀座 「中華三原」

銀座のしかもど真ん中に異次元空間ともいえる路地がある。
まるで昭和３０年代のような雰囲気を醸し出しており、路地の存在自体がすばらしい。
そんな場所に「銀座時計台」と「中華三原」というラーメン店が２件あってどちらも場所にマッチしたジメッとした佇まいである。
有名なのは「銀座時計台」だと思うが何度か行ってあんまりおいしいと思わなく、しかも隣の店のほうが行列ができてるジャン！
ということで行ってみた。
まず入るのに１５分ほどの行列が待っていたが、路地の雰囲気を味わうための時間と思えば短いな。
で、並んでるうちに他の人のオーダを聞いているとほとんどの人がタンメンを注文していることに気付いたので、とりあえずタンメン！
出てきたのは野菜たっぷりのボリューム満点のタンメン。なんか見た目も味も懐かしい感じがして、しかもそんなに悪くない。
値段と量と土地を考えるとずいぶんがんばってるなぁと思うよ。
今野菜すげー高いのにみんなタンメンを注文してるし・・・w
あと、バブルのときの地上げは大丈夫だったのかなぁといらぬ心配までしてしまう。

• タンメン ★★★☆☆