iPod使ってみて明らかに変わったこと。それは音楽に対する接し方。
スマートプレイリストをいじくってるだけでかなり時間が過ぎる。
なにげに再生回数ってのが一番気になるね。
「この曲が意外と再生してるんだなぁ」とか「結構気に入ってるのに聞いてないとか」・・・
で、最近気づいたんだけど「再生回数」って曲の最後まで聞かないとカウントされないんだね。
てっきり曲頭少しでも再生したら+1されると思った。ちょっと安心。
使っているうちにあることが気になってくる。音量だ。
明らかにアーティスト・アルバムによって思いっきりバラつきがあって場合によっては非常に耳障りである。
iTunesには曲ごとに音量レベルを変えられるオプションがあるがそれでは根本的な問題解決にはならない(ような気がする)。
そこで探したのはMP3Gainというソフト。
MP3の音量を変えるソフトだがなんといっても音質を変えることなく(再エンコードすることなく)音量のみを変えてくれるというすばらしいソフト。2000曲あまりを全てチェックするのは相当時間がかかったが結果はそれ相当なものであった。
ありがたいありがたい。
余談だが音質というか低音高音のバランスもアーティスト/アルバム/年代によってぜんぜん違う。こればっかりはイコライザを駆使して調整するしかないのだが、個人的にダントツで音がいいなぁと思ったのが宇多田ヒカル。本当にダントツだと思った。
音楽マニアの人は否定すると思うが低音高音のコントラストがくっきりしており聞いていて非常に気持ちいい。
素人好みかも知れないがそれって実は大事なことではないかと思う。