待望の万博

nulf2005-07-14

今回の名古屋に行く目的はなんといっても愛・地球博である。
まずは驚きのリニモ。とにかく静か。浮いてるんだから当たり前だが騒音がなく地下のトンネルでも難なく隣の人と会話できるほど。ただし無人ブレーキングはヘタだったが…。
そして現地に着いて会場内に入ったものの何も計画していないため、しばし立ち尽くしてしまう。広い、広すぎる。
どうしよう、どうしようと思ったがとりあえず企業パビリオンということで三井・東芝館に並んでみる。
行列の最後尾にいる案内人に聞くと終わって出てくるのが3時間後とのこと。ある程度覚悟していたので並んでみたが、なんだかんだで待ち1時間半くらいで入れた。
三井・東芝館は観客の顔をスキャンして映画に登場させるって奴。
事前のスキャン作業はかなり億劫。
そして内容だけど、これが結構良かった。つーかバカうけ。
ウチの一歳の娘がマジ顔でみんなに指令してたり、息子がこれまた真剣な顔で演技していたりマジ笑った。
結局自分の顔はイマイチどれかわかりづらかったけど、かなり満足だった。
で一つ不満点!
なんか記念にDVDとか写真とかねーのかよ!!もっかい見たいよ〜!!


そんなこんなで外に出てメシ食べようと思ったが、またこれが町内のお祭り出店レベル。ひでー。高くてまずい。高速のサービスエリアの方がまだましだ。


ごみ分別もハンパじゃない。いったい何種類ゴミ箱があるんだよ。


午後になって気温がグングン上がり、超暑くなってきて体力がどんどん奪われ、150円ペットのジュースお茶は飛ぶように売れている。
周りでは救急車は来まくは、脇道で吐きまくっている人はいるはで修羅場が繰り広げられている。
真夏は無理だろ〜こりゃ。


さて次のターゲットは三井東芝で並んでいる間に整理券をゲットしてきたグローバルハウス、マンモスラボである。
とりあえずこれ見とけば話のタネになるだろうということで行ってみた。
整理券のおかげて待ち時間ほとんどなく入ったが冷凍マンモスまで遠い。かなり焦らされる。でも途中のスーパーハイビジョンや巨大電子ペーパーは見ごたえがあった。
で、肝心のマンモスは・・・小さかった(泣)


マンモスを見終わった時点で17時をまわり、子供たちの体力もここまでで限界。
しかしお土産買うのに小一時間かかってしまう。うぅ


今回、大きなのは2つしか見られなかったけど、まぁしょうがない。
とにかく今回は精魂つきはてた。これに尽きる。


しかしこのままでは終われない。絶対再訪してやる!!