千葉「八角」

グル友の営業さんとモツ焼きで有名らしい「八角」に向かう。
昭和を感じさせる店内を見ただけで期待させられる。


カウンターに陣取り厨房を見てみると 焼き台が化石のような何ともいえない状態になっており
かなり歴史を感じる。
実際70年近く営業しているらしい。



そこで黙々と焼き続けているオヤジがまた頑固っぽくて絵になっている。
手つきは半端じゃなくプロのものである。


メニューのメインはもちろんモツ類だ。



とにかく見た目のインパクトに圧倒される。
デカい!こんな串あるのか・・・もはや塊である。



しかも超ジューシー。なんなんだこれは。


特にシロとレバーはヤバい。



レバーなんてレアだもん。オヤジの焼き加減絶妙すぎ。


この店のもう一つの名物は「アカ」という酒。
アカ下さいっていうとおもむろにウイスキーの角瓶に入った赤っぽい液体がドンっと置かれる。
いきなりボトルかよ・・・(笑)



どうやら角瓶の模様が会計の基準らしい。シュールだなぁ。
中身の正体は焼酎にシソかなんかのエキスを混ぜたものらしいがそんなことはどーでも良い。
これがまたモツ焼き合うんだなぁ。しかも飲みやすいのでガンガンイケる。
しかしアルコール度数はかなり高いので危険度はMAXのドリンクである。




あと今回食べてないけどメニューに「サーロインステーキ」がある。
値段は時価!3000円位するらしいんだけど焼いている所を見てると超美味そうだ。
結構頼んでいる人がいたので人気メニューなんだろうね〜




結論としてもつ焼き屋としては究極レベルの店だと思われ。





全体的に脂っこいので最初にサラダとお新香をオーダすることをお勧めします。