蒲田「らーめん潤」

新潟の有名店が出来たということですっかりご無沙汰になってしまった蒲田に行った。
噂には聞いていたがすごいインパクトのあるラーメンだ。
真っ白な背脂地獄を期待して「鬼あぶら」で注文したのだが、思ったほど背脂は多くなく、その代わりにスープ表面を覆う油の層がやけに厚かった。
そのせいかとにかくスープが熱い！！麺をすするのが苦痛なくらい熱い！！
味のほうは煮干しが前面に出ており、香ばしく若干苦味も感じる個性的なもの。
麺は経験上最高の太さ（麺でるのアレは除く）
コシはそんなに強くないが強烈なスープを受け止めるのに十分なパワーを持ち合わせている。
このスープにこの太さの麺は珍しい組み合わせだと思う。
トッピングだが、刻み玉ねぎはもっと多く入れて欲しい。あのラーメンには絶対必要な要素なのでお願いします。
あと今回+220円ということで自慢の岩のりは入れなかったが、少しのっているのを食べると旨い！次は岩のりのせます。
チャーシューはまぁ普通かな。
テーブルにある柚子コショウはデフォで入れとけぐらいピッタリ。是非お試しを。
強烈なスープと麺は旨いがトッピングの量がノーマルだと調整不足を否めず、後半しょっぱくて飽きてきた。
ただし、この手のラーメンは中毒性が存在するため、また必ず食べに来るだろう。


午後は口の中火傷気味…

• 中華そば(鬼あぶら) ★★★★☆