青春の船:5日目
この日の朝は早い!
5:30には起きて6:00から朝食・・・
なんといってもこの日の朝、中国上陸なんです!!
長かったですね〜
朝が弱い子供らは半分寝てる状態で入国審査を待ち
天津港で熱い歓迎を受け、いざ天津→北京へ!
我々は一応国賓扱いです。
北京までの120Kmの間、1回もバスは停止しませんww
公安が先導して交差点を封鎖し赤信号を突っ切るのはもちろん、
高速道路も一部逆走するほど!!
常にハザード出したまま走り続けます。ちょっと気持ちイイですwww
中国の第一印象は「モヤ」。景色全体的に霞んでます。
山もなく果てしなく平地ってのは日本ではあまり見ない光景です。
さらにビビったのは、ふわふわと「ワタ」が舞っていること。結構大量なんですよ〜
北京の春の象徴らしく幻想的な光景ですが、だんだんウザくなってきますwwww
そして、中国最大の石油加工会社「北京燕山石油化学工業」で昼食。
その後、ホールで交流演目を披露。
和太鼓、よさこい、コーラスのグループの皆さんです。
これは緊張しただろうな〜
でも感動した!
夜は人民大会堂へ。
人民大会堂は日本でいうと国会議事堂と迎賓館を足したもので
招待状がないと鳩山さんでも入れない重要な施設です。
↑これが招待状
日本の民間団体で入ったところは我々の団体だけだそうです。
巻物のような集合写真を撮ったあと、夕食晩餐会です。
メニューは他の国賓と全く同じものらしいけど、
やはり中国料理はクセがありますね・・・どうもイマイチです。
その中で一番美味しかったのが「仏跳墻」
美味しんぼ山岡さんが究極のメニュー認定したアレですwwwww
旨味が濃縮したスープがとんでもなく美味しすぎてヤバいです!!
具が凄いで贅沢で色々入ってるんだけど。
つながったフカヒレなんて初めて食べたよ・・・w
そして交流演目。
我々の「阿波踊り」も、ここで披露しました。
酒も入っているから緊張もしないし、ノリノリです!!
最後は「びんずる」で中国の人も巻き込んでムチャ盛りあがりました。
晩餐会は3時間半続き、終わった後はホテルへ。
結構立派なホテルだったけど、
シャワーの排水力が弱いのと、備え付けのシャンプーの質が悪いのがなんとも中国らしいww
ルームサービスでビール(日本円で75円ほど)を注文し、ぐっすり寝ました・・・
長い一日だったな。